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HIROKIM BLOG / 望月優大の日記

見えているものを見えるようにする。

もし本命チョコしかなかったら、多くの人が楽になって、少しの人がもっとドキドキしそう。そして、男とか女とか、そういうのはもういいのではないだろうか。

ESSAYS BOOKS SOCIAL PROBLEMS

こんにちは。望月です。タイトルで言いたいことはほぼ言い尽くしてしまいましたが、

  1. いろんな職場とかで数日前から憂鬱というか面倒だなと思ってる女性陣、多いんじゃないかな。あと、お金とチョコの単純な無駄感。
  2. もらう方も渡す方もドキドキすべき人だけがすればいいんじゃないかな。そのほうがこの日の特別感も高まりそう。
  3. 女から男とか、この時代に古過ぎやしませんか。あとホワイトデーとの関係で、「まず女から」というところにとてつもないかっこ悪さを感じる。
  4. あと、、チョコじゃなくていいし、モノじゃなくてもいいんじゃないかなあ。どうやったら伝わるか真剣に考えて方法は選んだら良いのでは。もし本命しかない世界だったら。
  5. そもそもバレンタインなんて決まった日はいらないんだ、という考えもあるかもですが、あったらあったで勇気が出る人もいるのかなとも思います。既存のパートナーのあいだでは、それこそ日々伝え合うことのほうがよほど大切なんだろうとは思いつつ。

ところで、先日本屋でふと目にして『弟の夫』というマンガを買ってみたのですが、最高でした。作者の田亀源五郎さんはゲイカルチャー、ゲイアートの巨匠のお方だそうです。

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なんか、こういう時代や社会をつくっていけたらなと自然に思わせてくれるマンガなんですね。頭で理解するより人間の感情を変えるのはとても難しいということをちゃんと教えてくれつつ、でも何かそこを解きほぐす糸口を教えてくれそうな優しいストーリーです。絵もあったかいんだよなあ。スーパーおすすめ&3巻が楽しみです。

プロフィール

望月優大(もちづきひろき)

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慶應義塾大学法学部政治学科、東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了(ミシェル・フーコーの統治性論/新自由主義論)。経済産業省、Googleなどを経て、現在はIT企業でNPO支援等を担当。関心領域は社会問題、社会政策、政治文化、民主主義など。趣味はカレー、ヒップホップ、山登り。1985年埼玉県生まれ。
Twitter @hirokim21
Facebook hiroki.mochizuki