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HIROKIM BLOG / 望月優大の日記

見えているものを見えるようにする。

国連軍がムクウェゲ医師に対する24時間の人身保護を再開(英→日翻訳 ※昨日の続き)

良いニュースです。昨日、コンゴのムクウェゲ医師に対する国連軍による保護が解除されており、それによって彼の身に危険が迫っているというブログを書きました。

今日、その保護が回復されているとMONUSCO(国連コンゴ民主共和国安定化ミッション)自身からの発表があったようです。ムクウェゲ氏と彼のパンジ病院に対する24時間の保護を再開したことをMONUSCO自身が発表したということです。保護は5/15にすでに回復されているとMONUSCOは説明しています。こちらの記事です。

MONUSCO CONTINUES TO SUPPORT AND PROTECT DR. MUKWEGE

該当部分のみラフですが英→日翻訳します。

f:id:hirokim21:20170518184828p:plain

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<英→日翻訳>

パンジ財団が表明した懸念にもとづき、MONUSCOは適切な保護レベルを決定するための徹底的な安全調査を近日中に実施する。その調査に先立ち、24時間の保護のために、MONUSCOは5/15に制服組のパンジ病院への配置を再開した。そして、安全調査が完了するまで、同エリアにおけるパトロールの数を増加させる。

MONUSCOはムクウェゲ医師とパンジ病院のスタッフの安全をとても真剣に考えている。上述の手段に加えて、MONUSCOはパンジ病院の機密記録の保全についても継続して実施していく。

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<原文>

Based on concerns expressed by the Panzi foundation, MONUSCO will conduct a thorough security assessment to determine the adequate level of protection in the near future. On 15 May, MONUSCO preemptively deployed uniformed personnel to Panzi hospital for a 24h protection and will increase the number of patrols in the area until the security assessment is completed.

MONUSCO takes the security of Dr Mukwege and Panzi hospital’ staff very seriously. In addition to the above measures, MONUSCO will continue securing the confidential records of Panzi hospital.

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取り急ぎ国連からの保護再開の公式発表があって良かったです。署名がどこまで効果があったかはもちろんわかりませんが、シェアなどでご協力いただけた方に感謝いたします。

プロフィール

望月優大(もちづきひろき) 

f:id:hirokim21:20160904190326j:image
慶應義塾大学法学部政治学科、東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了(ミシェル・フーコーの統治性論/新自由主義論)。経済産業省、Googleなどを経て、現在はIT企業でNPO支援等を担当。関心領域は社会問題、社会政策、政治文化、民主主義など。趣味はカレー、ヒップホップ、山登り。1985年埼玉県生まれ。
Twitter @hirokim21
Facebook hiroki.mochizuki

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