望月優大のブログ

見えているものを見えるようにする。

望月優大の仕事|10個の言葉で振り返る2017年

こんにちは。望月優大です。

昨年は年末に独立という比較的大きな動きを通過した1年だったので、未来の自分のためにも、時系列で何をしていたか簡単にまとめておこうと思います。

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ちなみにこちらの写真は年末年始にアゼルバイジャンで現地の子と撮ったものです。

では、振り返ってみましょう。だだーっと羅列していきます。その後に全体を通底するテーマを10個の言葉にまとめてみたので、そちらもよかったらご覧ください。

2017年の振り返り

1月

  • ベルリンとプラハへの旅

  • 寄稿
    「私たちが生きていくために必要な関係性にはまだ名前がないーー家族と社会の新しいあり方について」@りっすん

  • イベント主催
    「子どもに誰が・いつ・どう性を伝えるか」藤見里紗さん(マドレボニータ)、坂爪真吾さん(ホワイトハンズ)、紫原明子さん+松岡宗嗣さん(SmartNews ATLAS Program)@スマートニュース

  • 大西連さん(もやい)と小田原の「保護なめんな」ジャンパー問題についてFacebook Liveをしました。

2月

  • イベント主催(映画上映会+トークイベント)
    映画『女を修理する男』
    トークイベント「私たちは私たちの(無)関心とどう付き合うか」w/野津美由紀さん(難民支援協会)、渡部清花さん(WELgee)

    イベント後にブログの方にもまとめました。

    元々のきっかけになったブログ記事がこちら。

  • イベント主催(映画上映会+トークイベント)
    映画『みんなの学校』真鍋監督をお招きしてのトークイベント

    事前にブログを書いていました。

  • ブログ(読まれました)

  • イベント登壇(映画上映後のトークイベント)
    映画『海は燃えている』@渋谷Bunkamuraル・シネマ
    安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)とのトークイベント
    こちらの記事に安田菜津紀さんとのトークの内容を書き起こしていただいています。

3月

  • イベント登壇(映画上映後のトークイベント)
    映画『さとにきたらええやん』
    重江監督、徳谷柿次郎さんとのトークイベント@シネマチュプキタバタ

  • イベント/クラウドファンディングのサポート
    PIECES「子どもをひとりぼっちにしないプロジェクト」キックオフイベント

    イベントの内容をブログにまとめました。

4月

  • ブログ(長く読まれています)

5月

  • 中国・新疆ウイグル自治区への旅
  •  企画・編集
    「漫画でわかる『子どもの貧困』- ポイントは「3つの孤立」と「溜め」だった」@ジモコロ
    小澤いぶきさん(PIECES)、湯浅誠さん(社会活動家)、徳谷柿次郎さん(ジモコロ編集長)、マキゾウさん(漫画家) 

  • イベント主催
    SmartNews ATLAS Program 2 クロージングイベント「社会をじんわり揺さぶるための広報」駒崎弘樹さん(フローレンス)、小澤いぶきさん(PIECES)、徳谷柿次郎さん(ジモコロ)、植原正太郎さん(green.jp)etc

  • ブログ(よく読まれました)

  • ブログ(これもよく読まれました)

6月

  • イベント登壇
    「経産省ペーパー」は何を見落としていたのか
    仁平典宏さん(東京大学准教授)、星野貴彦さん(プレジデントオンライン副編集長)、南章行さん(ココナラCEO)

    参加者の方によるブログもアップされていました。

  • イベント登壇
    立ちすくむ国家ワークショップ。Code for Japan関さん主催のイベント。
    イベント冒頭のセッションにて経産省「次官・若手ペーパー」の執筆メンバーと対談しました。

    その模様がBuzzfeedにて記事化されています。

  • イベントサポート
    難民支援協会「Refugee Talk」エチオピアからの難民の方をお招きしてのトークイベント。

    イベントの内容をブログにまとめました。

  • メディア出演(生放送)
    TOKYO FM TIMELINE "「反緊縮」を支持したイギリスの若者。そして日本は…"

    イギリスの総選挙について、特に若い世代の動向や緊縮という争点に関してコメントしました。関連するブログ記事がこちら。

  • 寄稿
    Forbes Japan 8月号の企画「次世代型寄付先カタログ30」にアドバイザリーボードの一人として参加させていただきました。

    難民支援協会、フローレンス、もやいの3団体を選ばせていただき、コメントを寄せさせていただきました。

  • 寄稿(?)

7月

  • イベント登壇
    東京ホームタウンプロジェクトのイベントに登壇。
    嵯峨生馬さん(サービスグラント)、井上温子さん(ドリームタウン)と。

  • イベントサポート
    PIECES設立1周年記念トークイベント

  • メディア出演(生放送)
    スカパー「ニュースザップ」

    ミラノヴィッチ『大不平等』のエレファントカーブの話をした記憶が。

  • メディア掲載
    賢人論にて連続3回のインタビュー記事を掲載いただきました。

8月

9月

  • キプロスへの旅

  • 寄稿(連載)
    第2話「警察は突然やってくる。ウイグル自治区「見えない壁」の実態」

  • イベント主催(映画上映会+トークイベント)
    映画『ソニータ』
    トークイベント w/ 野津美由紀さん(難民支援協会)

  • 講演
    NPO法人Mielkaの学生メンバー向けに講演させていただきました。

10月

  • スタディクーポン・イニシアティブをリリース。
    プロジェクト全体の設計と実施にフルコミット。特に情報発信面を中心としながらプロジェクト全体に対してサポートを行う。リリース当日は文科省で記者会見をし、ほぼ全ての全国紙、主要テレビ局、ヤフートピックスを含む各種ウェブメディアなどで取り上げていただくことができました。

    たくさん応援いただいたFacebookの投稿。

    ブログにまとめ直したもの。

    イベントも実施しました。

    ブログで5本インタビュー記事を書いたのでこちらもぜひ読んでみてください。今井悠介さん、安田祐輔さん、安田菜津紀さん、駒崎弘樹さん、大西連さん。

11月

  • 企画
    スタディクーポンに関する掘り下げた記事をBAMPとともに企画しました。
    「「渋谷にも貧困はある」渋谷区長とNPOが教育格差へ挑む」

  • 講演
    宮崎県でライター養成講座の講師を務めさせていただきました。

  • イベント登壇
    浅谷治樹さん(SENSEI NOTE)、小澤いぶきさん(PIECES)、井波祐二さん(公立高校定時制教諭)、岡本和隆さん(公立中学教諭)と。テーマは「貧困から脱出する術としての教育」。

  • inquireやsoarのライター・編集者向けに、社内ゼミの先生役を始めさせていただきました。

  • スタディクーポン・イニシアティブ、目標の1000万円を大幅に上回る1400万円超の寄付金調達に成功。メディアインパクトも含めた社会的なインパクトという意味では今年一番大きな仕事だったと思います。
  • スマートニュース株式会社を退社。 

12月

  • 株式会社コモンセンスを設立し独立。

  • 日本の移民文化・移民事情を伝えるウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」を難民支援協会とともにスタート、編集長に就任。

    これまでにつくった記事。

    3本目にして1100ブクマ突破しました…!!! 

  • パラレル親方イベントに親方見習いとして参加させていただきました。

  • 慶應大学の学生たちからインタビューいただきました。今後記事化される予定です。

  • メディア掲載
    ニッポン複雑紀行について取材いただきました。望月個人のコメントや街で体験したエピソードも掲載いただいています。

  • ジョージア(グルジア)・アゼルバイジャンへの旅(カタールに寄り道しつつ)

  • (元旦:NHK「ニッポンのジレンマ」SP)

    今晩(12/7 0:45~)再放送されるそうです。 

振り返ってみて

こちらに書いたものはあくまで今の仕事に直接つながっているもので、ここに書いていない仕事もたくさんやっていました。特に年の前半は前職でのマーケティングの仕事をがっつり責任を持ってやっていたので、よく他のこともこれだけやっていたなと思います。楽しかったからできていたのかなと思います。

この記事で取り上げた個別の取り組みに通底するテーマ性・関心の拠り所を無理矢理10個の言葉にまとめてみました。大体こんな感じかなと思います。並びや順番にあまり意味はありません。

  1. 映画
  2. 貧困・反緊縮
  3. 移民・難民
  4. 教育・学び
  5. 公共性・情報発信
  6. 社会参加・ソーシャルセクター
  7. 人間関係・社会連帯の再定義
  8. 親方・フックアップ
  9. 自由

一つ一つの行動や取り組みを通じて自分の関心や他者との関係性がどんどん新しい方へと紡がれていくような、そんな感覚があります。2017年はそんな一年でした。有機的に物事が広がっていくような、そんな一年でした。

全てのお仕事を通じてご一緒させていただいた皆さまに改めて感謝するとともに、今年も様々な方達と同じ時間を過ごせることを心から楽しみにしています。

2018年、一緒に良い年にしましょう。

プロフィール

望月優大(もちづきひろき) 

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ライター・編集者。株式会社コモンセンス代表取締役。日本の移民文化・移民事情を伝えるウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」編集長。BAMPで「旅する啓蒙」連載中。経済産業省、Googleなどを経て、スマートニュースでNPO支援プログラム「ATLAS Program」のリーダーを務めたのち17年12月に独立。低所得世帯の子どもたちに教育機会を届ける「スタディクーポン・イニシアティブ」にも参画し、クラウドファンディングで1400万円を超える寄付金を集める。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了(地域文化研究専攻)。関心領域は社会問題、社会政策、政治文化、民主主義など。趣味は旅、カレー、ヒップホップ。1985年生まれ。

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